夜、眠る前になると、だんだん顕在意識が薄れ、潜在意識が表れやすくなってきます。この時、潜在意識の表層付近にある、比較的新しい意識(刻印される手前の意識)が浮かび上がってくるためです。
浮かび上がってきた、刻印される手前の意識をもう一度意識下に沈みこませれば、いずれ潜在意識の深い所に刻み込まれ、刻み込まれた意識は、今後は容易に浮かび上がってくることはありません。これが刻印のメカニズムです。
ですので、明るい楽しい刻印がなされようとしているときは、夜、眠るときも明るい感情が沸き上がったり、なんとなくウキウキした気持ちで眠りにつく事ができます。
さて、では、不安が沸き上がって来た� ��き。
何がハーブは安全になります?
潜在意識の表層付近にある、刻印の一歩手前の意識が浮かび上がってきたのですから、やり方を間違えると、浮かび上がってきた意識を再度沈みこめ、刻印してしまう可能性があります。
不安が沸き上がってきたときは、不安を打ち負かすような、否定するかのような祈りは避けましょう。
「私は不安ではない」
「私は、この不安を乗り越える」
どちらも正しい祈り方に見えますが、どちらも『失う祈り』です。
「私は不安ではない」と祈る事は、「不安な私」に焦点が当てられ、ますます「不安な私」が刻印されます。
滑液包炎20 mgの注入
「私はこの不安を乗り越える」も惜しいところです。乗り越えることも大事ですが、「乗り越える」べき事象を具現化する可能性もあり、それを乗り越えないとあなたの不安は解消されない。そういう祈りになっています。より良い選択は、乗り越える事象はなくても解消できる事ですよね。
どちらも、「不安」が自分よりも「大きい」と認識しているため、このような祈りになってしまうのです。
「私は不安ではない」(私は不安より小さくない=私は今、不安より小さい)
「私は、この不安を乗り越える」(私はこの不安よりも大きくなる=今は小さいから、大きくならないといけない)
もう、お分かりですよね。
不安よりも大きくなって祈ればいいのです。
拒食症の戒め
そのためには、どうすればいいかというと、『不安を抱きしめて下さい』
『不安を抱きしめて下さい』
沸き上がってきた不安の感情を受け止め、「そうだよね、いいよ」と肯定してあげましょう。
映像化してみましょう。
不安という小さな光があなたのまわりをフワフワ漂っているので、
あなたはそれを手にとって、胸に抱きしめます。そして一言つぶやきましょう。「そうだよね。でも、いいよ。大丈夫だよ」
その光は、あなたの胸に、スーッと吸い込まれていきます。
この映像化で、大きいのはどちらでしょうか。
あなたですよね。
不安で夜、眠れないとき。
『不安を抱きしめる』
一度試してみて下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿